今日のごった煮。
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ベジタリアンとヨーロッパ
今回、都合上、普通のレストランばかりに入ることになっていたのと
向こうでもベジタリアンといえばラクトベジだろうということで
一応「ラクトオボでも大丈夫」というスタイルでの旅行をしてきました。

普通のレストランやスーパーを何件か回った結果、ベジタリアンは
やはりロンドンの方がパリより浸透してるなという感じでした。
イギリスのマクドナルドには
ベジタリアンでも食べられそうなバーガー
(フランスではそれらしいものは無かったと思います)もありましたし。
ロンドンはレストランメニューにも、ホテルだとルームサービスにも、
ベジメニューがありましたが
それでもやっぱりヴィーガンは全く視野に入っていない感じ
(ほとんどのメニューが、肉と魚が使えないからチーズを使うというような発想)なので
ヴィーガンだとこちらでも、普通に食べられる場所は限定されそうです。
たぶん、veganに限れば、ニューヨークとかの方が浸透していそうな予感。

今回は普通のレストランばかりで機会がなかったんですが、
今度行ったらベジタリアンレストランでも色々食べたいなと。

ただ、私、こっちのベジタリアンの環境に若干夢を見過ぎてた気がします。
日本だとあまりに何も無いので、外国だともっと恵まれているのかと想像していましたが
ベジタリアンだと言って「分かってもらえる」だけ。
機内食なんかの用意があるのは立派だなと思いましたが、他は…
ロンドンでスーパーに入ったのですが、
suitable for vegetariansなどの表示があるものは予想より少なかったです。
当然なにか買うときは、自分でまじまじ表示を見ます。
単語は知っていても英語の量を読み慣れてないので、つらかったですね…
表示がある商品もあるだけマシといえばそうですが、そんなに多くないんです。
ほんと、これなら日本と大して変わらない
「分かってくれる」「配慮されている商品もある」だけで
こっちでも、思ったより、ベジタリアンて多くないのかも。
ロンドンでは5%はベジタリアンだと言いますが、5%ぐらい居てこの環境なら、
ベジ多数派になる日なんて今世紀中は無理なんじゃないかな…と思いました。

あとびっくりしたのは「ベジタリアンだ」と言って、
イギリスでは当たり前のようにすぐ理解してもらえたのですが
大陸の方で「魚は食べますか?」と2回ぐらい聞かれたことです。
…あの感じからして、日本人だから聞かれたってことではないと思うんです。
魚食べるベジタリアンて、大陸の方のヨーロッパにはそんなにいるんでしょうか。
ヨーロッパで一般的なベジタリアンはラクトオボだとイメージしていたのですが、
そうじゃないベジタリアンも結構いるんですね、きっと。

ただ、都合上普通のレストランばかりに入ったのに
「ベジタリアンなので肉料理じゃなくサラダかなにかにして下さい」と言って
対応してくれなかったところは一軒もありませんでした。
しかも気を使って、それぞれ色々なメニューを出してくれたりしたんです。
みんなが肉や魚介のとき、
私は
 肉の代わりに チーズの盛り合わせになったりとか。
 魚の代わりに ヴィーガンでもOKな王道サラダが、ボウルいっぱいに来たりとか。
 トマトソース(当然ミートソースではない)ラザニアみたいなのにしてもらえたりとか、
 野菜をパイ生地で包んだものとか…。びっくりしました。
ベジレストランでない普通の店に入ったからこその経験でしたが
こんなにしてもらえるだけでも全然違いますよね。ありがたかったです。
…かなり量が多くて(同じ予算で野菜だけで作ると量が山盛りになるのか、
単に向こうの人の食事は量が多いのか、私が少食なのか、
それともベジタリアンて物足りないもの食べてると思われて量を増やされたのかは不明です)

食べるのも大変だったこともありましたが、ありがたいので頑張って食べました。
堪能しました。


食べ物といえば、個人的な話ですが
1週間以上の旅行期間中、日本食が一切恋しくならなかった
(一緒に行った人に、6日目の夜に「日本食が恋しい」と言われるまで、日本食を一度も思い出さなかった)
ことに、自分で衝撃を受けました。
確かに、ベジになる前の小さい頃から魚が食べられず、漬け物も苦手ですし
最近は白米もまず食べない(家ではいつも玄米を少し)のもあり
特に日本食好きな方でないとは思っていたのですが…。
なんというか、別に日本食にこだわらなくても平気だったんだと気づかされたんです。
ベジになったときと同じように、
これまでどんなに無駄なものを食べていたのかとさえ思ってしまいました。
もっと食生活を変えられそうです。むしろ変えたい。
機内食の生野菜メニューがあまりに衝撃的で、あれはあれで行けそうな気もしたんですよ。
たまになら野菜切っただけの食事もありかなぁと…
ベジメニューだけでも、自分が思ってるより色々あるんだなと感じました。

というわけでごく簡単ですが、今回で旅行関係の記事はおしまいです。
すごく良かったので、また行きたいなと思ってます。
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お帰りなさい!
旅行記面白かったです。
先日、何かの記事でみましたが
イギリスは、オーガニック先進国だそうですね。
将来的には、医療費削減につながる可能性や、
産業育成の意味もあるので、
人々の関心が食に向くことは、いいことだと思っています。
それから、私も、ミュージカルは、割と好きです。
生は、宝塚のエリザベートしか見たことがないですが。
オペラ座の怪人は、
お話の内容が変!と思いつつも
音楽がやっぱり素敵です。
いつか、四季のライオンキングとかも
見てみたいです。

HAPPY♪ | URL | 2009/09/22/Tue 20:41 [EDIT]
わ、ありがとうございます!面白かったと言っていただけて何よりです。そうですね、日本も食に関心が向くといいですね。
宝塚のエリザベートは今年のですか?そうでしたら私も観に行きたかったです。オペラ座の怪人のシナリオは、あの舞台を生かしたシーンの数々を観たらオールオッケーでした!筋としての立派さより、とにかく場面が映えることが重視されているというか、物語というより「ショー」として楽しめました。四季のライオンキングは何年も前に一度観たきりですが、良かったですよ。あれを観て以降、ミュージカルをいくつか観るようになったぐらいです。
キサ | URL | 2009/09/22/Tue 21:07 [EDIT]
星の麻路さんと
宙の姿月さん
だったと思います。

今年のは、
瀬奈じゅん氏のですか?
確か、TVで特集していましたよね。
情熱大陸。
HAPPY♪ | URL | 2009/09/22/Tue 21:37 [EDIT]
あ、わざわざお返事ありがとうございます!そうです、今年のは瀬奈さんトートでした。麻路さん姿月さんのエリザベート、なんだか想像するだけで素敵です。
キサ | URL | 2009/09/22/Tue 21:52 [EDIT]
キャメロン・ディアスも魚系は食べるみたいだし、(テレビで前にキャメロン・ディアスのお気に入りのすし屋、うにが大好物・・・)ってやってましたし、マリエもたんぱく質は魚でしか摂らないってこの前テレビで言ってました。

ここ最近はテレビで草刈民代がお肉をやめた、と話してたし、ラジオでは須藤元気がセミベジタリアンでお肉はやめました、と言ってました。
だから私は外国でも日本でも魚OKなベジタリアンって多いんだーっという印象を前から持ってましたよ。
でも確かに外国に行ったら・・・と期待しますよね。
そっかぁ、そんなもんなんですねー・・・・・。
みやび | URL | 2009/09/24/Thu 13:20 [EDIT]
この話をしたら、実は知人にも「魚食べるベジタリアンもいっぱいいるんだよ」とみやび様と同じことを言われたんです。私はベジになる前から魚がだめで、魚なんて食べないのが当たり前で暮らしてきているので、魚食べるペスコベジはいまいちベジタリアンと思っていない所があった気がします。それで必要以上に印象に残ってしまったのかなと。でも今回で覚えました。向こうでもラクトオボだけでなく色々なんですね。あの具合と、ヴィーガンの意識されなさからして、ヴィーガンよりペスコなどの方が多いんだと思いますし。

須藤元気さんですか!?全然イメージなかったです。意外なベジタリアンが増えていますね…
キサ | URL | 2009/09/24/Thu 14:38 [EDIT]



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